駐車場リフォームを安くてオシャレに仕上げる5つのデザイン案

駐車場は家の前面に作られる事が多いため、外から見たときに一番目立つ場所になります。
駐車場を綺麗に仕上げるだけでも家の印象ががらりと変わります。

一番エクステリアを優先したい部分ですが、専有面積が大きいため以外と費用がかかってしまいます。
そこで今回は安くてオシャレにするための5つのデザイン案をご紹介させていただきます！

･･･ちょっとその前に・・・

リフォームデザイン案

駐車場リフォーム　砂利
他の施行方法にくらべ、ググッと費用を下げる事が出来ます。
全体的に青白い印象になるため、明るくおしゃれな印象になります。

注意点
飛び石により車を傷つけてしまったり、砂利を道路にまき散らしてしまったりする可能性が非常に高いため、オススメをしておりません。
また、タイヤの乗る部分のみ砂利がなくなってしまったり、地面に埋まってしまうなどしてくぼみが出来てしまい、そこに水がたまるなどして崩れてしまう事も多いです。

駐車場リフォーム　コンクリート+砂利
タイヤの乗る部分のみコンクリートを打設し、それ以外を砂利敷きにする事でグッと費用を抑えます。
少し費用がかかってしまいますが、砂利を「化粧砂利」と言われる綺麗なものにすることでますますオシャレに仕上げることも出来ます。

注意点
砂利はタイヤがのると割れたり、飛び散ったりしてしまう可能性があるため、タイヤの乗る部分はコンクリートにする必要があります。

コンクリートにアクセントとしてタイルを設置します。
白系のコンクリートに赤系のレンガ調タイルなどはメリハリも付き非常におしゃれです。

注意点
タイルは耐久性に富んでないものが多いため、タイヤがのらない中央の部分のみに設置するようにしましょう。

駐車場リフォーム　木材+芝
自然的な物を使用し、全体的に落ち着いたイメージになります。
人工芝を使用すればメンテナンスなどに時間をかけなくてもすむため一石二鳥です。

注意点
芝は耐久性に富んでおらず、タイヤを乗せる事でへたったり折れたり、はげたりしてしまいます。
タイヤの乗る部分を木材に、乗らない部分を芝にする必要があります。

駐車場リフォーム　石張り風施工
乱石張りやレンガ調など、様々デザインにすることが出来るため、非常におしゃれです。
色や模様なども自由自在。お好きなロゴや文字などを入れたり、一部のみタイル・レンガ調にしたりすることも出来ます。

注意点
下地がコンクリートなどでないと施行が出来ません。

土や砂利からの施行の場合コンクリートを打設してから施行する必要が出るため、費用がかかってしまいます。

駐車場リフォーム　安く済ませるコツ

コンクリートなどは耐久性が求められるため、工事が高額になりがちです。
そのため耐久性が求められるタイヤの乗る部分のみをコンクリートにし、それ以外を別の素材にする事で全体として安く済ますことが出来ます。

現状のコンクリートをレンガ張りに変えるなどすると、コンクリートの撤去費などがかかってしまう場合もあります。そのため、石張り風施工など、現状の物の上から施工が出来る方法を選ぶとよいです。

のっぺりとしたデザインではなく、一部に濃い色の部分をつけてみたり、芝など自然の物を置いてみたり、タイル調にし、目地（溝）を強調させるなどするとおしゃれになります。

駐車場は外から見たときに一番目立つものです。
庭や家と駐車場のコンセプトが違うと、ちぐはぐに感じてしまうためしっかりと合わせるようにしましょう。

しっかりとした提案をさせていただくためには時間をかけて聞き取り調査をさせていただく必要があります。あまりにも聞き取り調査が雑な場合はイメージと大きくかけ離れた施行をされてしまう可能性が高いため注意が必要です。

オシャレにするためには庭や家など駐車場以外の部分との兼ね合いも必要になっています。
ちぐはぐにならないよう全体のバランスを見る必要があるため、駐車場のみの提案資料や内訳のみの提案をする業者には注意しましょう。

駐車場は重い車が出入りするため予期せぬ事態が起こりやすい場所でもあります。そのため、施工後のサービスもしっかりしている業者の方がオススメできます。

今回はできる限り安くおしゃれに施工できる物を紹介させていただきました。
実際に施工する場合は、イメージやコンセプトなどをしっかりと伝える事で、よりオシャレな提案を引き出すことができ、また費用感を伝えることで、最適な提案を引き出すことが出来ます。

RENOAZではお客様が納得のいくまで提案をさせていただきます。
また、提案にはVR・ARなどの技術を導入しているため、より施工後をイメージしていただけます。
駐車場などの外構工事をお考えの際は是非お問い合せください。